強さ+粘り強さで鉄骨並の強度を実現
木造住宅の欠点のひとつとして、過負荷に対し「木材が折れる」ということが挙げられます。これを学術用語で「脆性破壊」という言い方をします。
これに対し、鉄骨造や鉄筋コンクリート造は「折れる」という現象ではなく「曲がる」という現象になります。これを学術用語で「延性」」と言います。
「脆性破壊」をしてしまえば家は一気に崩壊してしまいますが、「延性」だけであれば崩壊はしません。こうした「折れない=強い」というイメージで木造ではなく鉄骨造や鉄筋コンクリート造の家を選択される方もみえるのではないでしょうか?
ヘッジ構法は幾度の改良・実験を重ね木造で鉄骨並の強度、「脆性破壊」をしない強度を確保しました。