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地震から家を守る

日本は地震大国と言われていますが、その分地震に対する技術は世界トップレベルです。

例えば、日本でもっとも高い建物である東京スカイツリー。

このスカイツリーの地震対策は日光東照宮の五重塔に使われた制震技術を基にしているのは有名な話ですよね。

他にも、いわゆる田の字型のプランである日本の昔ながらの住宅は柱と梁を使ったラーメン構造と言う構造的に優れたもので、昔から日本の地震対策の技術はかなりのレベルなんです。

地震対策で一般的なのは制震構造です。

建物の柱と柱の間に斜めの筋交いと言われる部材を入れ、地震のエネルギーを吸収させます。

筋交いは後から入れることも簡単ですので、学校や病院などで 改修工事をして入れることも多いですし、風などによる建物の揺れも低減できるのが特徴ですが、筋交いを入れることで建物内の通路が制限されてしまうなど、使い勝手が悪くなる場合もあります。

当社では、耐震リフォームをする場合にも筋交いを必要とせずに、より強度の高い柱とオリジナルの特許金物で耐震強度を高めてります。

制震構造よりも地震に効果的なのが免震構造です。

積層ゴムや油圧式のダンパーと言った免震装置を使い、地震の揺れを吸収します。

地面からの揺れが建物に伝わらないようにしてて、地震のエネルギーを大幅に吸収できますが、費用が高いのが難点です。

地震が多い日本では地震対策は必須と言っても過言ではありません。

当社では柱と梁だけで高い耐震性能を発揮できるため、設計の自由度が高いヘッジ工法を採用しており、高層ビルなどで行われる構造計算を戸建て住宅にも行い安全性を確保するなど、地震から家を守る取り組みを行っています。

様々な地震対策があるので、家づくりをする際はしっかりと地震対策についても検討しましょう。

ヘッジハウスの耐震性については、こちらにも詳しく掲載しています。

ヘッジハウスの家づくりは、完全な自由設計でお客様お一人お一人に合わせて設計を考えさせていただいており、お客様のこだわりを、とことん詰め込んでいただくことが可能です。

こんな設計は可能かな?など、疑問がありましたらぜひお気軽にご相談ください!

お問い合わせは↓こちらまで。

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