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木のある環境で保育をする木育は子供に与えるメリットが多い

木育という言葉を聞いたことがありますか?

 「木」と「育くむ」を組み合わせた造語で、人々が木とふれあい、木と学び、木と生きる取組みのことで、特に保育とは相性が良く、木造園舎や木をふんだんに使った保育園や幼稚園などの子育て施設も増えてきています。

木が子供に与えるメリットとして、木の調湿作用があります。

コンクリートの建物では結露が生じてしまったり、カビが発生しやすくなる恐れがありますが、木の建物はこれを防ぎやすいです。

カビが人体に与える悪影響は小さくないので、子供の健康を考えるとカビが発生しにくい環境がいいですよね。

さらに、木は吸音作用もあります。騒音防止はもちろん、音をまろやかにするので耳にも優しくなります。また、柔らかな素材なのでぶつかったりしたときの衝撃も比較的少なく、子供が大けがをする可能性を少なくできるでしょう。他にも、体をリラックスさせてくれたり、ぬくもりを感じやすいなどの効果もあり、子育て環境には木は相性がいいんです。

木の家のメリットについては、こちらにも詳しく掲載しています。

最近は木登りできる木を保育室の中に植えている幼稚園もあるくらいで、木が子育てに与える好影響は認知されてきています。もちろん、大人にも効果的ですので、みなさんも木育してみてくださいね。

ヘッジハウスの家づくりは、完全な自由設計でお客様お一人お一人に合わせて設計を考えさせていただいており、お客様のこだわりを、とことん詰め込んでいただくことが可能です。

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