メリット:1
同居によって家事・育児がお互いに協力でき、さらに介護の面でも子世帯が親世帯をサポートすることができます。
メリット:2
急な用事や孫の急病でも、親世帯の協力があれば安心です。身近な家族はいざという時に非常に心強い存在です。
メリット:3
世帯ごとの建築費を縮小することが可能。また、両世帯で生活費や光熱費を共有・分担することで、節約にも。
メリット:4
高齢者への詐欺などに対する防犯や、多世帯での暮らしが孫の成長や祖父母の心身の健康にもつながります。
3・40年経てば趣味、嗜好はもとより家族構成はガラリと変わります。
世代が移り変わり、新築時のままの間取りでは住む人のライフスタイルと釣り合わなくなってきます。
また、日本の住宅寿命は30年弱というデータがあります。
これは老朽化というよりも家族構成や流行による嗜好の変化(外観や内装のデザイン)に合わなくなったから、という理由がほとんどです。
趣味、嗜好、家族構成の変化にヘッジハウスの二世帯住宅はスケルトンインフィルで対応します。
子供が小さい時には目の行き届く仕切りのない大空間の間取りに。子供が独立し単世帯になった時に2・3階を賃貸にしたり。
スケルトン・インフィルなら家族構成の変化、世代の変化とともに「間取り」と「住まい方」を変化できる家に。
建物を構造体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)に分けて設計する考え方のことです。
しっかりとした構造で家を作り、生活スタイルに合わせてリフォームや間取り変更が出来る為、何世代にも渡り一つの住宅を活用することができます。これによってスケルトンインフィル=長寿命住宅ということができるのです。
次の世代に残す資産はお金だけではありません。
30年ほどで建て直すのではなく、世代ごとに適したリフォームや修繕をすることで、出費を最低限にしながら「持ち家」という財産を代々引き継ぐことができます。
ヘッジハウスの「ヘッジ構法」は木構造の国際学会でも高評を得る木造純ラーメン構法です。規格外の太さの柱と専用の特殊金物を採用することで、耐力壁を一切必要とせず、柱・梁の組み合わせだけで高い耐震性を発揮することが可能です。
現・京都大学生存圏研究所での長年に渡る実験で、木造住宅の骨組みを破壊させずに地震力を逃がす仕組みのモデル化に成功。中越地震の際にもヘッジ構法の家は倒壊を免れています。
耐力壁を必要とせず、柱や梁の骨組みだけで高い耐震性能を発揮するヘッジ構法だからこそ、ダイナミックな大空間・大開口が実現できます。
間仕切り壁のない大空間を自由にプランニングできるので40畳以上のリビングや広いガレージも可能です。
決まったプランのハウスメーカーと異なりヘッジハウスは全棟、
お客様のご予算・家族構成、さらには将来の希望の暮らし方などに合わせて、
設計士やコーディネーターがご提案をさせていただきます。
建物の外観からコンセントの位置まで、どんな要望もお気軽にお伝えください。
土地にはそれぞれ普遍的な性格があります。
作られた規格住宅を土地に嵌め込むのではなく、「土地に合わせて構造を計画し可変しながら長く代々受け継いでいく」
そんな家造りをしませんか?
旦那様のご両親との二世帯住宅のため、お互いの生活に干渉しない完全分離型に。
さらに子世帯は子供が大きくなった時に3部屋に分けやすいように広々とした寝室をL字型にしました。
親世帯と子世帯2人の二世帯住宅はスペースの都合もあり、玄関は共有するタイプに。子世帯にお子様が生まれたり家族構成に変化があっても、現在の空間を有効活用して簡単なリフォームで済む間取りにしました。
「スケルトン・インフィル」のヘッジハウスならではのプランニング。現在は単世帯、将来お子様が成人・結婚した時に二世帯に変更が可能なプランニングにしました。都市部の狭小3階建てでも無理なく3世代が暮らせる二世帯住宅にリフォームが可能です。